炭鉄港カード第2弾(夕張)2

次に夕張5枚目のカード配布場所の幸せの黄色いハンカチ想い出ひろば(入館料550円)へ。

実は映画は見たことがありません。

画像の小径の奥に見える建物が受付場所でカード配布場所です。

 

配布されているカードはこちら。

炭鉄港カード第2弾二十五

石炭博物館へ向かう途中に案内標識を見かけたんですが何となく立ち寄りませんでした。

カードによれば1913年に出来た北炭のお偉いさん用の施設だったそうで、天皇も宿泊したことがあるそうです。

一時、レストランとして営業していた記憶がありますが、その後廃業して震災やコロナの影響もあり紆余曲折してるようですね 🙄

現在は外部からの見学しか出来ないそうです。


炭住長屋内に映画のロケセットや写真などが展示されています。

 

中に入ると訪れた人のメッセージが書かれた黄色い紙でいっぱいです。映画の写真、みんな若いですね~ 🙂

 

これは映画で武田鉄矢が運転していたマツダファミリア。私恐らくこの頃小学生だったと思います。懐かしいな~。

長屋から出て奥に行くと黄色いハンカチがありました。施設規模の割に入場料が高いだけあり、周辺はよく整備されています。

 

子供の頃、こんな長屋に住んでいた同級生がいたように思います。焼き物の土管を繋いだ煙突も懐かしい。

 

次は炭鉄港カード第2弾になっている清水沢ダムへ向かいました。

つづく

 

 

炭鉄港カード第2弾(夕張)2” に対して4件のコメントがあります。

  1. Yukitabiton より:

    夕張鹿鳴館がオーベルジュを運営されていた頃に宿泊しました。前菜が10種類ぐらいあって美しいフレンチ!だと感動したのを覚えています。お部屋は確か寝室が洋室で居室が和室。私が生まれる前の夕張の富裕層気分を一泊の間感じられる空間でした。
    日高から夕張に向かう道は遭難するのでは?と思うほど車通りが少なくて、夕張鹿鳴館に着いた時に救われた!という気持ちになったのも良い思い出です。北海道の方は長い道のり1台も車とすれ違わないシーンはよくあるのでしょうか。
    夕張鹿鳴館今は休館になってしまったのですね。残念ですが、炭鉄港カードとして色々な方の思い出として残るのも素敵ですね。

    1. NAOJI より:

      コメントありがとうございます。
      関西からあの山奥までいらっしゃったとは驚きです。
      オーベルジュだったんですね。
      ずっと前に新聞に載っていてレストランに行ってみたいと思ったんですが忘れてしまっていました。その後市が財政再建団体になったりとかで…。
      日高から夕張に向かう国道は確かに道東道が出来てから交通量が減ってしまいましたので国道の割には寂しいし、更に途中から夕張へ向かって分かれるともっと交通量少なくなりますから道外の都会から来たら不安になるのも無理ないかもしれません。

      炭鉄港カードのおかげで地元にいても知らないことがたくさんあるもんだなぁと感じることが多いです。

  2. yukitabiton より:

    目的地は日高だったのですが、ついでに一泊夕張に泊まろうと北海道の広さをなめてた考えで行ってしまってました。関西だと3都物語で、神戸から大阪経由で京都まで行っても電車で1時間かからないという甘い感覚がどこかで抜けきらずで。
    『ついで』という距離感が北海道とか東北とかの広大な土地で育った方と異なるのだなあと最近も旅行の時にはひしひしと感じています。なぜ同じ都道府県で100Kmあるの!?とか。

    地元の方も知らないことがある炭鉄港カード、面白い試みですね。

    1. NAOJI より:

      道民と確かに距離感は違うかもしれませんね。もう自分は自宅が新千歳空港へのアクセスが良いこともあり道内遠距離も飛行機に慣れてしまって道東、道北は飛行機ですね。
      前に稚内に高速バスで行ったけど5時間半ぐらいかかって後悔しました。

      ゆきたびとんさんとは逆になってしまうけど関西、関東って同じ地域で近いという感覚だけど意外と遠かったと感じた経験はあります。奈良から神戸まで普通列車で行ったら電車賃が北海道より全然安いから近いと思ってたけど、この金額でこんな所まで来れるの?って感覚でしたよ。

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