炭鉄港カードは配布終了だけど(安平)3
道の駅あびら、オープン直後に一度行ってみたんですが駐車待ちの車が国道までずっと並んでいて諦めました。
ここで炭鉄港カード配布していたんですけど人気だったようで8月には配布終了となっていました。ですがSLの展示もあるし人気の道の駅なので、人出の少ない今が良い機会かもと行ってみました。
外に展示されている特急車両(キハ183系)はブルーシートがかけられ冬期養生中でした。
中に入ると炭鉄港の横断幕が掲げられていて道の駅併設の鉄道資料館となっていました。(手前のわたあめの店が邪魔ですが… 😆 )
しかし、この資料館も冬期休業中でガラス越しにSLを見学することしか出来ませんでした。残念 ❗ 😳
そしてなんと資料館の中に展示用のカラーマンホール蓋が ❗ そういえば道の駅周辺に着色していない路上設置蓋があるはずでしたが、探すのをうっかり忘れてしまいました。来年また行かなければならない場所が増えました 😆
これは小樽市博物館にあったような扇型車庫の模型。
昔はこんなにたくさんの鉄道があったんですね。そして安平町もまた夕張からの石炭を運ぶ中継基地として繁栄した所だったんですね。
その他の展示。
展示数は少ないですが、道の駅併設としては立派な資料館で、SLも屋内車庫で大切に保存されているようでした。
来年は春にオープンしたら早めに訪れたいと思います。
次に追分駅へ。
駅隣のぬくもりの湯には何度か行きましたが、駅に行ってみたことはありませんでした。
というか正確には駅構内に乗換では多分降りたことはあると思います。
というのは私が5歳ぐらいの頃に父が石勝線のトンネル工事で紅葉山(今の新夕張)にいたので月に1回程度家族で会いに行っていたんですが、芦別→滝川→岩見沢と乗換え、そしてここ追分で石勝線に乗換ていたんですね。おぼろげながら乗換した駅のことは記憶にあります。
駅舎の写真は撮り忘れました。というのも最初に目に入ったのがこれだったからです。
そしてマンホールも発見 😀 雨に濡れてしまって見難いかもしれませんが、鹿とひまわりと桜のデザインでしょうか?そういえば去年は鹿公園にも行ったっけな。
しかし、これで安心してしまい、他に探さなかったのが失敗。駅付近にはまだ他のデザインのマンホールがあるそうです。ここも来年また来なくては ❗ 😛
帰りはナビの距離優先コースで帰宅したら裏道に思いがけず景色の良い場所を発見 😀
これで炭鉄港巡りは終わり。
炭鉄港カードですが、来年第二弾が発行されると、どこかで読んだような気がします。今の状況であれば来年も大会の中止が続きそうだし(3月の白糠ロードレースは既に中止決定 😥 )来年本当に第二弾が発行されるのであれば全カードコンプリート目指してみたいです。
今までの記事にも度々書きましたが、炭鉄港カードのおかげで近くでもまだ知らない場所があちこちにあるものんだなぁと感じました。そういう物を知る良い機会になりました。
来年は今回の安平町を含め、今年行ったけど見学しきれなかった、三笠や夕張、それとマンホール蓋の他に土木学会選奨土木遺産を訪れる旅とかしてみたいと思います。