最強の免疫学
昨日帰宅して何気なくテレビをつけたらクローズアップ現代で風邪薬の副作用で片目の視力をほぼ失ったという事例について放送していました。ちゃんとは見ていないのですがスティーブンス・ジョンソン症候群という、原因が免疫とかアレルギー性のものらしく、怖いなぁと思いました。市販薬が体質に合わないなんて飲んでみないとわかりませんよね。
それで思い出したのがこの本。半年以上前に買ったんですが免疫学の先生が書いた本で、一般の人にもわかりやすく身近なことについて書いてあるんです。この本を読んでから、風邪をひいても風邪薬は飲まない、熱が出てもよっぽどの高熱でない限り、薬で熱を下げるのはやめようと思いました。薬に頼らず、人間の自然治癒力を後押しすることをすれば治るものも多いのだそうです。それを薬を使うことによって、抑えつけてしまっている場合が往々にしてあるらしい。
あとランナーに関係あるとすれば消炎鎮痛剤についてです。消炎鎮痛剤は痛みが3,4割程度になったら使用をやめること。完全に痛みが消えるまで使わない方が治りが早く、常用すると身体を冷やしてしまうそうです。腰痛なんかで常に腰に湿布を貼ったりしていたら本当に冷えてしまいそうですよね。
それから自律神経について身近なことを取り上げてわかりやすく書いてます。人間は交感神経優位と副交感神経優位の状態を常に揺らいでいるらしいのですが、その振れ幅が大きくなると色々な不具合が起きるとかお天気と自律神経の関係とか。以前通っていた整骨院のＫ先生はこの人の本を読んでいたのかもしれないな～と思いました。爪もみ療法なんて自分で出来る刺絡治療に近いものだもんね。もう古本でしか手に入らないようですが私的にはおすすめの1冊です。
ここ数年病気になった事はありませんが
多少の熱とか風邪気味程度では薬は飲んだことがありませんね(^_^;)
熱が出るのは体の病原菌と戦っている作用と聞いてからは
無理に下げる事はしませんし、（40度前後の高熱の場合は使いますが・）
市販の風薬よりビタミン系のサプリの方が効く感じもしないでもない。。笑
まあ、病気にならないようになるのが一番でしょうけどね・・(*^_^*)
私ももっと早くに知っていればな～と思いました。昨年は神戸マラソン前、以前にも長野マラソン前に風邪ひいたことがありました。慌てて、薬飲んだり、病院に行ったりしてました。炎症とか熱って身体にとっては不快な症状なのですが、治ろうとする反応なんですね。
風邪の治療にビタミンＣを飲むなら、どのぐらいか覚えていないけどかなりの含有量で水に溶かして飲むタイプの物が効果的と、栄養療法関係の本で読んだ記憶です。あとオリーブの葉エキスも効果があるらしいので、これからの季節に備えて注文しました。万が一の場合効果あると良いな。
私も読みました。爪もみしてます。図書館に行かれたら、帯津良一さんも読まれるといいですよ。五木寛之さんとの対談本（健康問答・養生訓）とかも私はおもしろく読みました。
講習会。一月は第４になりました。３月も変更があるかもしれません。
コロままです。不慣れで、途中で送信になってしまいました。 ｓ田
コロままさん、書込ありがとうございます。また先日は貴重な物をありがとうございました。マスターズ競歩の手引きは、2冊になってしまったので大阪のゆめパパさんに送りました。とても濃い内容で役立ちそうとのことでした。
爪もみされてるんですね。私は普段忘れているんですが大会の時、スタート前にリラックスするためにしてます。実は東京選手権の時もしてました。緊張に効果があるかどうかわからないんですが。幕内さんの本は読んだことがあるので名前だけは知っているのですが帯津先生の本はまだ読んだことが無いので、今度借りてみます。
それから講習会の情報ありがとうございます。1ヶ月前から受け付けているそうですね。
そういえば、この間ウォークの購読も申し込みました。どんな内容なのか届くのが楽しみです。