平穏に最期を迎えるために
たまたま今朝早くに目が覚めてラジオ深夜便を聞いていたら「明日へのことば」というコーナーで「平穏に最期を迎えるために」というタイトルで在宅訪問診療を行なっている長尾和宏さんというお医者さんが終末期医療について話していました。お話の要約はこのだいたいこの↓新聞記事の内容でした。ちなみにこの先生も記事の中でブドウ糖はガンを大きくするだけと書いてますね。
http://www.drnagao.com/pdf/media/otherpaper/nikkansp130111.pdf
この先生の本を読んでみたくなったので図書館に予約入れたけど私の前に4人が予約中でした。終活なんて言葉も最近よく聞きますが、皆さん、介護や自分自身の死に方について考えることが多くなっているのでしょうか…
そうですね。80歳だとすれば残り16年程になり現実味をおびてきました。
死の不安と言うより延命治療による苦しみの不安の方が大きいかも知れません。これを読むと少し気持ちが軽くなる感じがします。しっかり読んでみようかな・・。
白糠エントリーしたんですね。帯広経由でしたらご連絡下さい。では。
そうですか、ichanさんぐらいの年齢だとそうですね。
苦痛を和らげる治療なら良いけど延命治療が逆に苦しんで亡くなる原因となっているそうなんです。
で、医師もそれが正しいと信じて疑わず、長尾先生の話を聞いても信じてもらえないのだそうです。この先生も最初は普通の医療を行なっていたのですが何かのきっかけで今のような考えになり17年終末期の患者さんを看取ってきて得た方針なので正しいのではないかと思います。ラジオで言っていたけど、生前に文章で自分の意思表示しておくことだそうです。
白糠、帯広経由で行きますので便乗よろしくお願いします。またガーデンホテル予約しました~。
つい先日、ご近所の方が自宅で亡くなりました。
もう90代の方だったけど、娘さんの家に転居して最後の数ヶ月を娘さんが介護をされました。
故人の意思の、最後は家族に看取られて自宅でということが叶ったようです。
でも、病になった場合、在宅看護で最後を迎えられる方は本当に少ないと思います。
結局は、最期は病院のベッドでということになってしまう。
施設に入っていても病気になれば病院へ。
必要かどうかわからない延命措置と思われる事をされ、チューブに繋がれて生きているのが本当に幸せなのかどうか、疑問ですよね。
介護した娘さんは、この間本当に晴れ晴れとすっきりした表情で、最期の様子を教えてくれました。
本人と介護する人と、これからどうやって生きていくかどうやって最期を迎えるかはしっかり話をしておいたほうがいいなと思いました。
もうすぐ還暦を前にして、いろんな事を考えます。残りの人生を数えることができるようになってきた感じ。
自分の意志はしっかりしている時にちゃんと考えて残しておかないとね。
と、普段、介護や福祉の職場にいると余計に考えてしまいます。
本当に、共働きの家が多いので在宅介護出来る人は限られてきますよね。
ウチも義父の時は介護で家庭崩壊とか身近なものと感じられたし、延命治療をしていたわけではないのですがグループホームで熱中症になって入院し、意識がなくなってからのうわ言から病院でどんな扱いを受けていたのだろうかとショックを受けたこともありました。しかし義兄いわく引き受けてくれる病院がなかなか見つからなかったのだと。
不要な延命治療にどのぐらいの医療費がかかっているのかわかりませんが、希望する人以外はそんなのやめて、その分を介護関係者の待遇改善とかに充てられたら良いのと思います。
ラジオのお医者さんが言っていましたが自分の意志表示は大事ですね。ウチの親は常日頃、延命治療も葬式も不要と言ってくれているので助かっています。でも文章で残しておかないと「葬式も出さないで!」と親戚から文句言われたりすることがあるので(従姉妹が亡くなった時がそうでした)書面に残しておくことをすすめようと思っています。
私もラジオ聴きました。本注文しました。確か10年以上前 嚥下の勉強会できてはったような~~~気がぁ~(苦笑!!)
たけしたさん、早起きですね。このお医者さん関西なんだもんね。
好かれるおじいちゃん目指して、その後は子供に迷惑かけず終活して下さいね~
は~~い そうなるように努力はしています~~
マラソンも来期に向けてがんばっていますが 嫁の機嫌コントロールができていないので針のむしろに座っています~~(涙;;;)
奥さんの機嫌?何か怒らせるようなことしてるんですか?じゃなくて気性が激しいようでしたら、食生活に原因あるかも。