岡山市の銭湯
岡山市は駅付近にいくつか銭湯があって毎日違うところに入れました。
ときわ湯
岡山駅の西口方面は札幌駅の北口と同様に再開発されたような感じで、新しく立派なビルが多いのですが、それが突然終わって、道幅が狭くなり昔ながらの古い住宅地に変わった所にありました。
かなり古い銭湯だと思いますが、改装したのでしょう。番台にあたる所に2,3人座れるカウンターが出来ていたり待合スペースと思われる所に大きなAV機器が置いてあったり、地元の人が銭湯に集まって何かするスペースなのかもしれません。
ここは銭湯では珍しく下駄箱の鍵を番台へ渡してロッカーキーを受取るシステムになっていました。その理由は多分脱衣所もお風呂も小さいので入れる人数に限りがあるからなのかもしれません。お風呂は浴槽が1つ洗い場が8つぐらいの本当にちいさな銭湯でした。なかなか風情がありました。お風呂から上がった後は懐かしのコレで髪を乾かしました。(^・^)
宝泉相生湯
岡山城の近くにある、最近主流の番台が無くて入り口に待合室がある、ごく普通の銭湯でした。ジャグジーが4種類あったかな。今回入った銭湯の中では一番きれいな銭湯でした。営業が始まってからすぐに行ったせいかわかりませんが、最初カランから出るお湯がぬるくてというか冷たいに近くて、このままじゃ頭洗えないと思ったのですが時間が経ったら普通の温度になって良かったです。
田町温泉
駅前から西川緑道公園を南に下って行った辺りの商店街の中にある銭湯。番台のある昔ながらの銭湯です。入った時40前後の男性が番台に座っていてエッ?!と思いました。しかも衝立はあるけど番台から女風呂見えるし。
浴槽1つとジャグジーが2つありました。浴槽は深め、ジャグジーはとても浅くて入る気になれなかったな~。
風呂から上がって着替えていたら番台がおばちゃんと交代したみたいで、何と先ほどの男性が女性の脱衣所を通って別な建物へ出て行きました。まあその人からしたら、そんなの見慣れていて関係無いのかもしれないけど、こりゃ嫌だね。
岡山の銭湯の特徴は札幌なんかと違って始まる時間が遅く15時~16時、日曜休みの所が多かったです。自分は初日に行った、ときわ湯が一番面白かったですね。