呉汁とジャガイモの細切り焼き
昨日作ってみた呉汁とジャガイモの細切り焼きが美味しかったのでブログにアップしてみました。
呉汁って食べたことも無いし、どんな料理なのかも前は知らなかったんですが長沼の焼肉屋で呉汁を出す店があるそうで、大豆の味噌汁のことだそうなんです。
呉汁は道新ポケットブックに作り方が載っていたんですけど簡単でした。
材料(二人分)
乾燥大豆1/4カップ(一晩水に漬けた後、フードプロセッサですりつぶす)
銀杏切りにしたニンジン
ササガキにしたごぼう
小アゲ1枚
ねぎ
私はこれに薄切りにしたシイタケをプラス
これらを味噌汁と作る要領でだし汁で豆が柔らかくなるまで煮て、味噌を入れねぎを散らすだけ。
大豆の甘みとコクがあって美味しかったです。
次にジャガイモの細切り焼き。こちらはホリスティック栄養学のレシピ本に載っていたものです。
ジャガイモ2,3個
塩少々
これはジャガイモを細切りにして厚底の鍋で蒸し焼きにします。ポテトパンケーキみたいな感じを想像していました。使う鍋はステンレスの底が多重構造になった厚底鍋が良いそうです。
鍋を中火~強火で1,2分余熱した後、千切りにしたジャガイモを入れて塩を振り、蓋をして7,8分ぐらい底に美味しそうな焦げ目がつくまで蒸し焼きにする。私のところでは焼けるのに15分ぐらいはかかりました。
油引かないのでくっつかないのか気になったんですけど、少しくっついたのがあるぐらいで大丈夫でした。多分最初の余熱が肝心なのではないかと思います。ポテトパンケーキみたいに固まった物にはなりませんでした。本では味付けが塩だけでしたが、私はハーブソルトとコショウもプラスしてみました。香ばしくて美味しかったです。
美味しそうな出来栄え!
呉汁というのは始めてです、ツブツブに見えているのが大豆ですかね。
大豆の味噌汁というのも面白い感じです。親子丼とか鮭イクラ丼の発想なのかな。
ジャガ芋も美味しそう、これにビール合いそうです。
つぶつぶがそうです。たしかに味噌汁に大豆を入れるというのは面白い発想ですよね。ちなみに北広島市の隣の長沼町が大豆の生産日本一だそうです。そんなことで長沼の焼肉屋さんのメニューに呉汁があるのかもしれないです。
ジャガイモの方、ビールに合いますよ。ジャガイモ箱で買ってあるのですが、だいぶ芽が出て来ているので、せっせと食べないと(^_^;)
大豆生産日本一の町住民です。
呉汁って東北とかの食べ物じゃないのかな。移住した人が作り始めたような話を聞いたことがあります。
去年の11月のりふれの健康フェスタの500円バイキングの汁物も呉汁だったよね。
あの時の汁物、呉汁だったんですか?全然気づきませんでした。
そういえば、ずんだも東北の食べ物だもんね。