動的平衡

分子生物学の学者が書いた本。
身近なことを分子生物学の視点から素人にもわかりやすく解説してるという感じかな?

ES細胞の話が一番面白かったです。

本のタイトルである「動的平衡」

生命とは分子の淀み。生命とは動的な平衡状態にあるシステムである。

続編もあるので読んでみようと思います(現在貸出中)

動的平衡” に対して2件のコメントがあります。

  1. Y.Mac より:

    偶然ですね。いま「動的平衡2」を読んでいるところです。
    この著者は本来の生物学の話題の他にも芸術、食品、研究生活の内幕なども織り交ぜておもしろく読ませてしまうのが上手ですね。学者にありがちな極端な論調ではないところも抵抗なく読ませる理由かもしれません。
    「生物と無生物のあいだ」「世界は分けてもわからない」(講談社現代新書)、「できそこないの男たち」(光文社新書)など,いずれも一気に読んでしまいました。個人的には「動的平衡2」よりも前記がお勧めです。既に読まれていたらご容赦。

    1. NAOJI より:

      おお、そうでしたか。
      早速図書館にあるできそこないの男たちと生物と無生物のあいだを予約しました。明日から10連休なので読書と練習三昧といきますか〜!

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