体を温めるとすべての痛みが消える

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最近ネタがたくさんあるのだけど、なかなかブログ書く時間が取れずにいます😅

 

何でも道新にアイシングは逆に回復が遅くなるという當瀬先生の記事が載ったのだとか。

それに関連してこの本を紹介していた人がいたので図書館で借りてみました。

  • 湿布やアイシングは身体の修復工事を遅らせる
  • 冷えは様々な痛みの原因
  • 痛みの原因は形の異常で起きるとは限らない

簡単に書けばそんなことが書いてある本でした。

このドクターが書いているのは、痛む所に貼るタイプのカイロを貼るだけで腰や膝などの痛みが消えたり軽くなったりするのだそうです。

急性期の腫れや痛み、それに筋肉痛も温めた方が良いと書いてあります。常識とは違いますよね。

その理由は腫れや痛みは身体の修復をするために血液循環が増える現象なので冷やすと、それを妨げてしまうということらしいです。

熱を薬で下げるなっというのと同じ理論ですよね?

風邪の場合はウィルスと戦うために熱が出るから余程の高熱じゃないかぎり薬で熱を下げてはいけないというのは最近は結構知られてきていると思いますが。

熱も腫れも痛みも自己治癒から来ているものだから、それと上手く付き合うって考えですね。

私も悪い方の膝は固まる感じや張りがあるので血流を良くするという面で効果はあるかもしれないと思いました。

アイシングは冷やすことで逆に血流がよくなるという効果を期待してするものと思いますが…。それも間違った常識ということになるのでしょうか??

カイロ代で済むのなら試す価値あると思ったので、早速、仕事で凝りやすい首に固定して一晩寝てみました。

翌朝首を左右にストレッチしてみると確かに張りの左右差が少なくなったような気がしました。

それで次の日は、膝と、凝ったり痛みが出やすい左肩甲骨と腰にも貼ってみました。

リハビリで言われたけど、私ってすぐに上半身に力が入るクセがあるようで、仕事が忙しかったりして緊張すると、すぐに左肩甲骨周りが凝るんですよね。その凝りも軽くなりました。

ただし、たまたまなのかもしれないのですが初めて貼った日に夕方にとても眠く食欲が無くて、ぐったりしてしまいました。普段そんな体調になることは無いから自分では湯あたりみたいなものなのかなと思いました。

なので次の日は貼る箇所を減らして様子を見ましたが問題なし。

その次の日は貼る箇所を増やしましたが、湯あたりのような症状が出ませんでした。

何より気持ちいいのが気に入りました。

夏に冷房が苦手な人にも良いみたいです。

続けてみようと思います。

体を温めるとすべての痛みが消える” に対して2件のコメントがあります。

  1. GO より:

    アイシングって、筋肉を酷使する事によって炎症を起こした部位の血流を抑える事で
    急激な炎症の増加を抑える為だと、何かの本で読んだ記憶がありますが
    その時の状態によっては逆効果になる場合もあると書いてました。
    でも、故障してしまった時に、それでも何がしかの運動をする場合は温めてからの方が痛みも感じませんし、私も走る前に不安な個所をカイロとか湿布で温めてからの方が調子良かった事もありますので、その時の状態なんでしょうね。特に外傷を負った時(骨折とか捻挫)の場合は間違いなくアイシングで痛みが緩和しますし、その後の処置 の効果もあると思います(*^_^*)
    (過去5回の骨折経験者談から・・笑)

    1. NAOJI より:

      本によればアイシングが必要な場合もあるが大半は温めた方が回復が早いということでした。
      必要な場合がどういう場合かというのはチラッと書いていた気がしますが覚えてません(^_^;)
      ただ捻挫とか急性期でも温めた方が良いって書いていました。
      痛みの緩和という意味ではアイシングが有効なのかもしれませんが、痛みや腫れを悪者にして抑えれば良いというものではないという点が根本的に違うんですよね。ただ自分がどう感じるかなのかなと思います。

      だけどGOさん、骨折5回ですか~、バイク乗ってたからかな?身体がいくつあっても足りないですよね(^_^;)

      1週間やってみましたが、痛みと関係なく、お腹や腰に貼ると血流が良くなるのか内科的な効果の方がありそうに感じてます。

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