今日は人間ドックでした
チラージンを処方されている関係で4ヶ月に1度は病院で血液検査を受けてるので本当は人間ドックには行きたくないのですが、サラリーマンの宿命、年に1度の人間ドックに行って来ました。
本当は健康診断とバリウム検査でも済ませられるんですが、バリウム飲みたくないし、あまり意味の無い検査なので仕方ないんですよね。
でもって2年前まではJRタワーの検診専門クリニックに行っていたのですが、3ヶ月前に予約しても胃カメラの予約が一杯で変更できない(1日何人検査やってるんだか?)で昨年から新札幌の某総合病院に変えたんですよね。
以前のクリニックと違って血液検査は当日わかるんですけど、低蛋白と低ALPで、まあいつのもパターンですわ。
3ヶ月ぐらい前からAST、ALTは良い感じになってるんですが、分子栄養学的にはAST、ALT、γ-GTP、BUNが20前後で同じぐらいになるのが理想らしい。タンパク不足だからγ-GTPが低いんですよね。AST、ALTについてはもしかしたら何かが原因で上がってマスクされてる可能性もありかな。
それとヘモグロビンも13切ってる。
今、ラクトフェリンが入っているので鉄はこのサプリメント飲んでるのだけど、これにしてからヘモグロビン13を切ることが多くなったような気がするので以前飲んでいたものに戻してみようかな。
ALPに関しては亜鉛だけでなくマグネシウムも重要だとこの間病院に行った時にドクターにも言われていました。先日紹介した奥平先生の本にはマグネシウムの補給ににがりをすすめていたので、使ってみようかなと思ってます。
また先日図書館でこの本を借りて読みました。
糖質制限+オーソモレキュラーを取り入れているドクター(私と同い年)が書いている本なんですが、このドクター自身も低ALPで亜鉛のサプリメントを飲んでもなかなかALPが上がらなかったけど量を100mgぐらいに増量してマグネシウムも補給したらALPが上がったと書いてあった記憶。ただ亜鉛を増やすと銅欠乏の貧血に注意しないとならないのですよね…。
胃カメラは昨年同様、胃の入口付近に少し炎症があるけど特に問題なしでした。
胃カメラ検査を受ける時だけ、一般病棟へ行かなければならないのですが、こういう総合病院って、重い病気の人もいるし、健康な人が行くと何だか重苦しい「気」を感じますね。
病院の職員の方は毎日、この気に晒されているんだから本人にとっては日常の光景でしょうけど知らず知らずのうちに色々なストレスになっているんじゃないかな?そんな中で明るく振る舞っている職員の方達には本当に頭が下がります。
この間の記事に書いた栄養カウンセラーの方も転職前は国立病院の心臓外科に勤めていた方なので、FBで「重い気が…」などと書いていた記憶があります。それを読んだ私は「気」なんてあるかいな?と思ったけども、今は違いますね。
昨年は入院患者なんでしょう土色の顔で点滴しながら診察室に入っていったアラフォーと思われる女性を見て、私より若いのにきっと重い病気なんだ可愛そうに…と思った記憶があります。
それから待合室は高齢者で一杯ですが、普段マスターズ陸上で元気ハツラツな高齢者しか見ていないから、こういう所に行くと表情や身のこなしにギャップをすごく感じます。
医療が分子栄養学を取り入れた栄養指導に変われば、薬の処方が減ってハツラツとした高齢者が増えると思うんですが…。
検査が終わったら食券がもらえるので病院の食堂でランチ。ここでも周囲を観察すると、うどん、蕎麦、あんかけ焼きそばなんかを食べている人が大半。タンパク質が無い。外見、表情から色々と感じてしまうことがありますね。
だいたい病院の食堂の選択肢が麺類などの糖質単品が多いんですよね。私は少ない選択肢から生姜焼き定食を選びました。
食べてみたら、生姜焼きの味付けがめっちゃ濃い(^_^;)。ご飯のおかずだからなぁ。メニューにカロリーは書いてあるんだけど、塩分は?病院の食堂でこれはないんでないの(苦笑)
自分もマラソンやってなかったら成人病になってかも知れないな~
これからも元気ハツラツな高齢者でいられるように気を付けよう(*´ω`*)
今は身体を動かす頻度が減っているから、適度な運動は必要ですよね。
昔は米中心の食事でも日常生活で身体動かしていたからメタボの人が少なかったけど。
自分の活動量以上のエネルギーを取っていて、必要な栄養を摂っていないのがメタボの原因だと思うので、運動してれば体力もつくしミトコンドリアの活性化にもなるから、お互い良かったですよね。
はじめまして(^^♪
食べてる食事を見て、外見表情から想像してしまう…分かります。
私はスーパーで買い物する時に、他人のかごの中身から、想像してしまいます…(-_-;)
初めまして、コメントありがとうございます。
管理栄養士さんなんですね。
スーパーの件、私もついつい…。
そして低品質な加工食品が多く入っている人は
やっぱり外見から見て取れますね。
生鮮食品中心の人をたまに見かけると何だかホッとしますよ。
自分は分子栄養学と出会って7年になります。
世の中色んな食事法がありますけどベースは低品質な加工食品は避け
生鮮品を自分で調理して食べることを学びました。
分子栄養学を学ばれているのですね、さすがですね(^^)/
栄養指導もしているのですが、カロリーが低ければいいと考えている人、結構います。
加工品、いいものもありますけど、製造工程が見えないものは、やはり不安ですね”(-“”-)”
カロリー神話は根強いですよね。
それよりも自分にとって何が必要かを調べて、必要な栄養をきちんと摂り必要でないものを減らす。出来るだけ新鮮な食材を自分で調理して食べることを心がければ、その人本来の健康な状態に近づけると思うのですが。
加工食品は製造の過程で栄養が減ってしまうことや添加物の問題がありますよね。良いものはそれなりの対価を払わなければならないですし。でもうちは醤油や味噌などは高くてもちゃんと作った物を選ぶようにしています。