今さらですが…その2
あれから内側広筋を鍛えるにはどうしたら良いか探してみました。
で、見つけたのがこのブログに載っている筋トレ。
http://www.kizuchiro-annex.com/blog/diary.cgi?no=131
記事の中にあるこの部分がまさにコレだ!って感じで読みました。
構造上、膝を曲げると膝蓋骨は下、外方向に引っ張られます。ですので、着地時に膝が折れる力が加わった時に最も働かなくてはいけない部分は、膝のお皿を上、内側に引っ張り上げる「内側広筋斜走線維(斜頭)」なのです。
というのも以前ためしてガッテンで放送されていたお皿ストレッチをした時にお皿の外側斜め下と下方向の2箇所をそれぞれ反対側にストレッチした時がかなり痛かったんです。(ストレッチを続けているうちに現在は痛み解消)
それから以前より何となく感じていたのが
- 競歩の時、着地した時にくるぶしの外側に荷重すること
- 接地の際に爪先をしっかり立てて着地するので脛の外側の前脛骨筋に疲労が溜まりやすい
- これらが原因でお皿が斜め下外側に引っ張られやすいのではないか
- 尚且つ自分の場合は蹴った足の爪先が内側を向くという動きで更に引っ張られて負担が増大している。
でも、どうしたら良いのかわからなかったんです。
実際この間のハーフマラソンやロング走の後、お皿の外側斜め下のくぼみから神経痛みたいな痛みでガクッとなってたんですよね。美唄ハーフの時なんて駅まで歩くのも途中から辛くなって何度か前脛骨筋のストレッチしながら帰りました(泣)
内側広筋をほぐして強化すれば治るだろうか…、レッグマジックでは内転筋でも、もう少し上の方の筋肉しか鍛えられないんですね…。
1の膝伸ばしなんて競歩の膝痛に効果ありそうな気がしますね。
今さら筋トレしても間に合わないので、別海が終わった後疲労回復したら高畠前まで少しでもやってみようと思います。
というわけで今回のフルは藁にもすがる思いでファイテン頼みとなりそうです。
本当はこういう物を頼りにしたくはないんですけど…というか使ったことはあるけど、気のせい?みたいな感じで、あまり効果を感じたことが無いのですが、お皿が不安定なのだから仕方ない。チタンテープと、少しでも足首のサポート効果があればと靴下も買ってみました。本当は足首と膝のサポーター買おうと思ったんだけどスポーツ用のは取り寄せで間に合いませんでした。ぶっつけ本番で履いたことの無い靴下履いてフルマラソンを走るのはマメだとかのトラブルが心配だけど、まー何とかなるだろうと思って使ってみます。
今日は朝も帰りも雨で走れませんでした。でも週間予報だと日曜は天気良さそうで、気温もそれほど上がらないようですね。
脚が最後まで持って気持ち良く走れたら良いなぁ。
膝の場所は違いますが長距離と言うこともあり膝のテーピングは効きますよ。
弱い筋肉に沿って貼るだけです。これも本番前に試す必要有りますけどね。
効果感じられましたか、
アジア大会やこの間のハーフの時、お皿回りはキネシオでテーピングしてみたんですがあまり効果は感じられなかったんですよね。
でも今回は膝痛の原因がわかってきたので、お皿の回り以外にも貼ってみますね。