人生初の狂言観賞
昨日は札幌市教育文化会館にて「狂言師 野村万作・萬斎の世界 万作・萬斎・裕基 狂言三代、燦々と 野村万作舞台生活90周年記念」という公演を見て来ました。
狂言って全く馴染みがありませんでしたが、子供の頃に教科書に載っていて、みんなで真似したりして結構面白かったような記憶が残っていました。
開演するにあたり、解説があります。狂言を初めて見る人のためにルールのようなことなどを教えてもらえました。
面白いのは自分の登場場面でない時でも舞台の奥や端に座っているんですよね。説明を聞かないで見たら変に感じたと思います。
公演タイトルにあるように野村万作舞台生活90周年記念…ということはいくつなの⁈
パンフレットによると1931年生まれとありました :o すごいなぁ。
演目2つのうち、最初の「武悪」という狂言は解説者によれば50分ぐらいの長い話(普通は20分程度らしい)です。
野村万作はこの演目の主(あるじ)役、自分の場面ではなく座ってることが多かったですが、その時も姿勢を崩すことなく真っ直ぐ前を見ている姿が印象的でした。
2つ目「千切木」は野村萬斎と裕基の親子による共演で、こちらの方が演者が多くユーモラスな内容で面白かったです。
先行予約で席指定してチケット買えたので3列目の真ん中よりの右ブロックでした。おかげで演者の表情まではっきり見ることが出来ました。
声量や床を踏む音など迫力がありました。セリフがわかりにくい部分はありましたがあらすじと語句解説が配布されるので理解出来ました。
札幌では30回目の公演と聞いたので機会があったらまた見たいと思います。
昨夜は帰りが遅かったので今朝は目覚ましの力を借りて起床 💡
乳酸閾値21分(163~173)
結果キロ7分40秒ペース、平均心拍154、実行スコア0%だったけどクールダウンになってから遅れて心拍数が設定内に入った。前回より6分時間が延びたからかな。10分ぐらいのUPじゃ足りないような気がする。
合計41分で5キロちょっと歩きました。今朝は快晴ではなかったけどエルフィンロードに霧がかかって幻想的でした。
いいですねえ~。田舎ではそう言った文化に触れることは、ほとんどありません。ちょっと羨ましいような・・・。
音楽ライブだと津軽海峡を渡らねばならないためか、札幌は都会ですが大物はなかなか来ないです。狂言はセットが小規模だからでしょうか、野村万作、野村萬斎という著名人の公演でもチケットは7700円でした。奈良とか京都辺りだと見るチャンスはありそうですが和歌山県だと少ないのですね。
和歌山は近畿のオマケと言われているほどですから・・・。
えっ、初めて聞きました。
面積は広いですよね。
ちなみに2011年和歌山の紀三井寺陸上競技場へ大会で行きました。
和歌山駅付近のホテルに泊まり、和歌山城にも観光で行きましたよ。
機会があれば南の方へも行ってみたいものです。
狂言は恥ずかしながら私も観たことがありません。野村万作さん1931年生まれですか!それは凄いです
私も登録しているチケット販売サイトのメールで知りました。
それまでは全く知らなかったです。京都の競歩仲間が面白いよと言っていたので、情報が入らないだけで見るチャンスは多いのでは?
だけど解説の人が言っていたけど本物の能舞台だと柱が邪魔して見にくいのだとか。
野村万作さん、今年94歳ですもんね。生きてるだけでもすごいのに50分も舞台にいるのがすごいと思いました。
万作・萬斎と言えば狂言をほとんど知らない私でも知っている名前です。NAOJI さんは日本の伝統文化にも造詣が深いのかな?私は能と狂言の違いももうひとつ分りません(汗)しかし独特の動きは面白いですね。
私も殆ど知らなくて野村万作さんは昔ネスカフェでしたっけ?CMで知っていまして、野村萬斎は朝ドラあぐりの夫役で知っていたぐらいです。能はあまり興味は無いですが狂言は喜劇なので面白かったですよ。会場に来ていた7割がリピーターのようです。機会があればぜひ。