ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実

 

ベトナム戦争時、味方を助けるために自らの命を顧みず救助ヘリから地上に降り、負傷兵の救出にあたり戦死したピッツェンバーガー。

戦後、彼の両親、戦友、彼に救助された退役軍人らが名誉勲章受章に向けて申請書を提出するも、なぜか却下されている。

1999年ペンタゴン空軍省のキャリア官僚ハフマンはその調査を行うことになる。

最初は仕方なく調査を行うハフマンだったが、調査を続けるうちに気持ちが変わって行く。

なぜピッツェンバーガーに名誉勲章が授けられなかったのか、そこには不都合な真実があった…。


この映画は興味があったけどスケジュールが合わず見られないと思っていましたが、昨日、出場予定だった春のさわやかマラソンが中止になってしたので見ることが出来ました。

なぜ30年以上も諦めずに申請を続けたのかが、名誉勲章の価値がわからない日本人にはあまり理解出来ないかもしれません。

エンドロールで実際の受賞者の人数が流れて、少しその価値がわかると思います。

それと、ピーター・フォンダの遺作となった作品で、戦争の精神的後遺症に苛まれている退役軍人の役で出演していました。

ハッピーエンドとは言えないけど心温まる話でした。


GW中、もう1つ行く予定の映画はこれです。ニュースで紹介されてましたよね。

 

 

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