マリーゴールド・ホテル幸せへの第二章
http://www.foxmovies-jp.com/marigold/
マリーゴールドホテルで会いましょう(2013年日本公開)という映画の続編。
インドのボロホテルに長期滞在する高齢者達と経営者のラブコメディー。
ホテル経営者のソニーと主人公のミュリエルがアメリカの投資会社を訪れる所から物語が始まります。
ホテル改築と別館購入のための資金を得るためです。
投資会社がホテル側にわからないように送り込む鑑定人の鑑定結果で投資を受けられるか否かが決まることで交渉がまとまります。
ここから先はネタバレになるので書きませんが、意外な人が鑑定人だったり、面白かったです。
ソニーの役どころが、マシンガンのように喋るのでちょっと辟易したけれど、ミュリエルや他の俳優達の落ち着いた感じが良かったかな。
他の俳優も経歴を見るとイギリスでは名優と思われる人達なんですね。
リチャード・ギアは63歳の役だったけれど、やっぱり素敵でした。
それからソニーの恋人スナイナ役の女優さんがきれいでした。
あと今のインドの若者達のダンスと音楽も楽しかったかな。ビートの効いた音楽とインド独特のダンスの融合みたいな感じで。
それにしても高齢者でも恋愛に積極的に描かれていたけど、日本人からしたらちょっと違和感があったかな?西洋人は違うものなのでしょうかね?
ラストシーンもちょっと淋しいけど気持ちが温かくなる感じでした。
前作のあらすじをウィキペディアで読んでみたけど観ていれば、ホテルの住人達のことがわかって、もっと面白かったのかもね。
映画の後に、前から気になっていた近くの士別バーベキューに行ってみました。
土日はランチメニューが無いしビールも1杯だけ飲んだのでランチとしては高いものになりました(^_^;)
店内は細長い囲炉裏みたいなのがあって、多分10人ぐらいで一杯になるぐらい。2階にもスペースがあるようでした。
東千歳バーベキューを小さくした感じかな?そこで炭火で焼くシステム。
肉は味付けじゃなくてツキサップクラブみたいにタレに漬けて食べるタイプ。タレはうずらの卵入り。
士別産かどうかはわからないけど珍しい国産ラムを扱ってます。値段はオーストラリア産よりちょっと高くなります。
観光客向け価格かもしれないけど他では食べられないような、部位があります。(ハツ、タン、レバーなど)
レバ刺し食べたかったんだけど今日は未入荷ということで残念でした。ラムのレバ刺しは出せるんですね。
レバ刺しが一番美味しく食べられると思うので牛のレバ刺しが食べられなくなってとっても残念に思っているから食べたかったな~。
あとラムのベーコンがとっても美味しかった。きっとポークでもホンモノのベーコンってこんな感じなんだって思いました。燻製の香りが違いました。
代金のこと考えないで一度食べてみたいですね~(笑)
その後にYANCOさんがラジオで聴いたというスペシャルティコーヒーの店、丸美珈琲店に行ってみました。
食器類がブルーダニューブで統一されていて、なかなか良いお店でした。
私は限定の桜ブレンドというのを注文してみました。ここは量がカップとマグサイズから選べるんですけど価格は一緒なんですね。ちょっと嬉しかった。もちろんマグで。
このブレンドはとても個性的な味わいで、美味しかったです。また行きたいなと思います。
コーヒーの味があまりわからない私でしたが、淹れ方が悪かったのかもしれませんね。
実は今までの淹れ方はお湯が熱すぎたということを最近知りました。
ここのコーヒーも熱すぎませんでした。今まで熱すぎて味がわからなかったのかもしれないですね。