マスターズ陸上のビッグニュース2つ
1つめは10日ぐらい前のニュースなのでご存知の方も多いと思いますが、あの朝原さんが今年9月にスペインで開催される世界マスターズ陸上競技選手権に出場。武井壮さんらとM45クラスの4×100リレーで世界記録を目指すとのこと。
2008年北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダルの朝原宣治さん(45)が、今年9月にスペイン・マラガで行われる世界マスターズ選手権で10年ぶりに“現役復帰”すると発表した。MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(毎週水曜日午後11時56分放送)で明らかにした。
情報源: 陸上:朝原宣治さん“現役復帰” 世界マスターズで – 毎日新聞
マスターズ陸上の4×100リレーでは何年か前から、この方が中心となり世界記録更新を目指して頑張って来たようです。
情報源: 譜久里凱旋、悲願達成 世界マスターズ陸上男子400R金 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
朝原さんがチームに入ったことで期待が高まります。マスターズ陸上の知名度アップになりますね!
2つめはこの週末開催されていた陸上の日本選手権に選考方法等詳細はまだ決まっていないようですが来年はマスターズ種目が開催されるそうです。
情報源: 公益社団法人日本マスターズ陸上競技連合
まだ都道府県により対応にバラつきがありますがマスターズ陸上に参加するためには陸連登録必須になりました(北海道は来年から陸連登録必須になります)今年から全日本選手権に出場は陸連登録必須になります。当然登録料も上がるから、こういうメリットはあると良いですよね。
速い人はこの日本選手権出場が大きな目標になってモチベーションも上がるんじゃないでしょうか?継続されれば昔競技やっていたトップ選手がマスターズ陸上で復帰というのが増えて面白いかもしれません。