ペンタゴン・ペーパーズ

水曜日は封切りされたばかりのこの映画を見に行きました。

スピルバーグ、メリル・ストリープ、トム・ハンクスと来たらやっぱり見たくなる作品です。

スピルバーグの娯楽作は見たことがありませんが社会派ドラマは今までカラーパープル、プライベート・ライアンを見たことがあります。

内容は夫亡き後にワシントン・ポストの社長に就任したメリル・ストリープがベトナム戦争に関する機密文書を報道するか否かで(新聞社が潰される恐れもあり)決断を迫られるというストーリーです。

権力に屈しない報道の自由とか良識を投げかける内容でした。

メリル・ストリープもトム・ハンクスもやはり名優ですよね。

ワシントン・ポストの役員には女性社長をお飾りみたいに低く見てる人が多く、それに対して「私の会社よ!」と啖呵を切るシーンではスカッとして思わず拍手したくなりました。

そしてウォーターゲート事件を思わせるラストシーンには思わずにやりでした。

オススメ!

【追記】

作品名で検索したらこんな記事が

スピルバーグ監督最新作『ペンタゴン・ペーパーズ』は、名作『大統領の陰謀』とセット見でさらに面白くなる! | dmenu映画

実はシネマフロンティアでは午前十時の映画祭という名作のリバイバルが年間通して上映されているのですが、来年3月15日~大統領の陰謀上映予定なんですよね。ダスティン・ホフマン、ロバート・レッドフォードの映画でぜひ行きたいと思います。

そして来週はこれ見に行く予定。

スカパーでシネマタイムという番組があるんだけど、たまたまそれで予告編を見て面白そうだったんですよね。実在のインドの女子レスリング選手の話しです。

北海道では今のところシネマフロンティアでしか上映されず仕事の帰りに行ける時間帯に上映されないのですが何とか行きたいと思ってます。

レスリングと言えば、伊調選手に対するパワハラ問題で栄コーチ辞任しましたよね。一般人にはわからない問題だけど優れた指導者であるはずなのに、傲ってしまったのでしょうか…。

自分から離れた選手に嫌がらせなんて、人間の器の問題なのかなと思います。

相撲協会のゴタゴタとか、何かスポーツの団体って旧態依然とした組織が多いのかもしれませんね。

ペンタゴン・ペーパーズ” に対して2件のコメントがあります。

  1. GO より:

    この映画、予告編が上がっていたので知ってましたが、
    丁度いまの日本の話題と重なって面白いかも知れませんね。
    (政治的内容のレベルが全然違いますが・・)
    ニュースって事実を伝えるのが目的なので個人とか団体の主観は排除して伝えてほしいですし、
    社会的な影響が多大になる恐れがある事は機密のままでも良いと思う事もあります。
    でも、メリルストリーブとトムハンクスって二人とも凄い俳優さんだから面白そうですよね。

    1. NAOJI より:

      たまたま昨日のGOさんの記事とも関連ありますよね。
      皮肉にも日本にとってタイムリーな映画になっちゃいましたよね。
      報道って人間が書く以上主観がどうしても入ってくるのかなと思います…。難しいですよね。
      でも虚偽とか権力の手先になるようなことはしないで欲しいですが日本のメディアもどうなのかなと思います。

      メリル・ストリープはディア・ハンターで見てからずっと好きな女優、
      トム・ハンクスはフォレスト・ガンプで名前だけは知っていたけど、その作品は見ていなくてプライベート・ライアンで名優だなと思いました。

      記事に追記したけど、大統領の陰謀のダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードも楽しみです。

GO へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です