エアコンの交換1
7月にエアコンを交換しましたが、初めて交換してみて注意点がいくつかあることを知ったので記事にしておくことにしました。
なのになかなかまとめられず秋になってしまいました 😆
エアコンは取付環境によりチェックしなければならないことがいくつかあるということを知りました。
家電量販店のホームページに行くとチェックポイントが掲載されています。
我が家はビックカメラで購入しましたので、リンク先の順番に記述してみます。
1.室内機(エアコン本体)の設置場所を確認
(1)室内機の上部・左右スペース確保
天井と左右壁に5センチ以上のスペースが必要。
我が家の場合、左右にスペースの制約はありませんが窓の上なのでエアコンの高さは制約を受けます。
また新しい機種の配管位置と既存の配管位置との関係もあるので天井とのスペースに余裕が持てる機種を選択した方が良さそうです。
今まで使って来たエアコン(中古の家のため前の持ち主が設置した物)は天井と5センチのスペースは無いですよね💦
機種の選定は、プラズマクラスターのが欲しかったのでメーカーはシャープ、且つフィルター自動掃除機能があり、高さの低い機種の18畳用に決めました。
|
(2)エアコン専用配管穴 の有無
エアコンから直に配管が屋外に出ていれば良いですが隠ぺい配管という屋内と屋外で穴の高さが違う場合があるそうです。その場合、工事料が高額になる場合があり、事前見積もり(有料)した方が良いのだとか。我が家の場合は直で屋外に出ているので問題ありませんでした。
(3)エアコン専用コンセント の有無
エアコン専用のコンセントが必須みたいに店員さんに言われました。(実際には法的規制があるわけではないようです)
我が家には専用のコンセントはありませんでした。
無い場合は分電盤から単独で配線してコンセントを設置しなければなりません。
そして居間に設置するような大型のエアコンは100Vではなく200Vにしなければなりませんでした。
そこは電気工事士のYANCOさんがいるので材料費だけですみましたが、業者にやってもらうと環境によりますが最低でも1万5千円以上はかかかるようです。
2.室外機の設置場所を確認
(1)室外機の左右・後ろ・手前スペース を確保
我が家は特に問題はなし。
(2)室内機と室外機の距離
室外機と室内機の距離が4m以上離れていると配管延長料金がかかる。これも問題なし
(3)室外機の設置方法を選択
平地置き(地盤に直置き)ベランダ床置き以外は追加料金がかかる。平地置きなので追加料金発生はなし。
3.ブレーカー(分電盤)でアンペア数を確認
快適な運転のためには30A以上が必要。今の一戸建てなら大抵は30A以上だと思います。
4.標準取り付け工事内容を確認
我が家の場合、自前で電気工事は出来たので、それ以外はほぼ標準工事内容の範囲で収まりました。
エアコン本体以外にかかった金額は基本工事料+リサイクル料=1万9千円程度でした。
ただ、屋外カバーも古いのでこの際交換することにしました。それは別途料金で取付に来た業者に現金で支払いました(発泡ウレタン処理を含めて2万5千円程度)
5.既設エアコンと室外機の写真を撮影
リンク先ホームページにはありませんがビックカメラにある購入時のガイドブックには室内機と全景、室内機の型式、室外機と全景の画像を持込むとキャンペーンで2000円割引になりました。ちなみに既設機は1993年製、しかも6畳用とのことでした💦一昨年までは時々冷えが悪い時があったけど30年近く使えていたことに驚きです 😮
ここまで下準備して、店舗に行きました。
7月の中旬でまだ猛暑になる前、平日の夕方という状況では売場は混んでいませんでした。
応対してくれた店員さんはメーカー(Panasonic)から派遣されていた方でしたが、機種をシャープに決めていたにもかかわらず色々アドバイスしてくれて「北海道なら道外ほど気温が高くならないし、家の断熱が良いので19畳の部屋なら14畳用で十分です」と言われ、アドバイス通りに同じシリーズの14畳用に変更しました。おかげで2万8千円ほど節約出来ました 😉
工事日程も最短1週間で可能とのこと、その前に電気工事をしなければならないので工事日を10日後に決めました。
つづく