たまにはハズレることも

昨日もキノに映画観に行ってきました。

FOUJITA

いやぁ~、藤田嗣治のことをあまり知らないせか、これといったストーリーも無いように感じたし、よくわからない映画で面白くなかったです。ただ映像は美しかったですね。

公開初日のイベントとして道立近代美術館の学芸部長(藤田嗣治の研究者だそうです)のトークがあったのですが、それを聞いたから、まだ良かったかな。そのトークによると嗣治の5番目の夫人が6年前まで存命だったそうで、その夫人の元に20回以上通って話を伺ったそうです。あとここには書けないお話もありました。

エンドロールのバックに晩年藤田が住んだ地方の教会の壁画が映しだされるのですが、そんなことも解説がなかったらわからなかったです。トークのある回で良かった。きっとフジタファンなら面白い映画なのだろうと思います。

で、12月19日~道立近代美術館で藤田嗣治の作品が展示されるとか。行ってみようと思います。近代美術館所蔵の作品が何点かあるそうなのですが、現在他の美術館を周っているそうです。

 

痛めた膝ですが、腫れもひいて、だいぶ良くなってきました。でも理学療法士さんに、階段登り降り、和式トイレなど膝に負担がかかることは禁じられてます。絶対に自分で状態を確認することや、走ったりしては行けないといわれていて週1回リハビリに通院して、教えられた筋トレを毎日やってます。走れないのと階段の登り降りが普通に出来ないっていうのは非常に不便です。走れば間に合うバスや電車に乗れなかったり、地下鉄は下りエスカレーターが無い駅も多いしエレベーターの場所も探さないとわからない所もあったりしてストレスになります(-_-)

インソールの処方もされました。義肢などを作る会社の物で6800円ぐらい。これを窓口で一旦全額立て替え払いして、健保組合に請求して7割戻してもらうことになってます。アスリートクラブのインソールと似た感じの物です。4枚まで作れますが一度作ると1年半は保険が使えないとかで2組作りました。

レース用のシューズに入れて履いてみるとかなりの違和感を感じてちょっと心配だったけど、冬用シューズのスノーラハーでは特に違和感も無く、徐々に慣らしていこうと思って雪は無いけどスノーラハーを毎日通勤で履いてます。

先週診察があって軟骨の回復が遅い場合はドリリングといって軟骨の表面を刺激して回復を早くする治療をするかもしれないと言われました。調べてみたけど何か怖いので、なるべくなら様子を見ながら受けないようにしたいと思ってます。軟骨の再生に必要な栄養素(つまりお肌のコラーゲンと同じでタンパク質とビタミンC)をしっかり摂ることを意識しているので早く回復すると良いなぁ。

たまにはハズレることも” に対して3件のコメントがあります。

  1. GO より:

    知らない映画を見る時ってドキドキしますが、
    外れが多くても、たまに大当たりもありますので
    マイナー作品こそ楽しめるかも・・(^^ゞ
    それと、膝の調子が悪そうですが
    痛みがあると普段の生活でもかなり辛い状態になりますよね
    来季は、また何時も通りにランニングと競歩が出来るように
    今は我慢してしっかり治してくださいね。

  2. ぶらんぼう より:

    階段ダメなんですか(@o@)!
    それ、きついなぁ。
    少しでも早く普通の生活が送れますように。

  3. NAOJI より:

    まとめレスすみません。

    キノではあまりハズレたことが無いんですが、藤田嗣治のことをあまり知らなかったからだと思います。

    膝は多分曲げた状態で荷重する動きがダメなんだと思います。
    障害を乗り越えるなんてまさにその状態ですもんね。
    普通に歩く分には痛みも違和感も無く問題無いんです。8年前に痛めた時はもっと重症で通勤電車で立ち続けたり、平地を歩くのでも痛かったのがしばらく続いたのでした。

    だから競歩は出来ても走るのはしばらく無理そうな感じ。特にこれから雪が積もったら不整地になりますから更に良くないですね。競歩出来るようになったら週末にトレミで様子見てみようと思ってます。シーズンオフで焦る必要も無いし29日は資格試験で今、最後の追い込みなので朝練の時間は勉強に集中してます(^.^)

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