スポットライト 世紀のスクープ

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今日はこの映画を観に行って来ました。

ボストン・グローブ社という地元新聞にある「スポットライト」という調査報道専門チームが、カトリック聖職者による児童への性的虐待を長年に渡って隠蔽していたという事実を根気強い取材・調査で暴いていくというストーリー

実話を元にした話で、たまたまこの記事を書くために映画の予告編を観たら、関連動画でこのニュースを扱ったNHKの番組がアップされていました。2002年のことですが全然知らなかったです。

幼い頃に受けた性的虐待が被害者が大人になっても大きな傷を残すこと。

宗教が人を支配するために作られたという人がいるけれど、それは本当なんだと感じました。

なぜならば、映画の中で被害者が言っていた神父=神、神様のすることには逆らえない。

だから家族も泣き寝入りしてしまう…。

狙われたのは貧しい母子家庭の男の子が多かったそうです。

この報道をきっかけに泣き寝入りしていた被害者の多くが声を上げ、ローマ法王の耳に入るところまでになったようですね。

しかしカトリック信者って、敬虔なんですね。教会を訴えるなんてとんでもないことらしいです。

無宗教な私にはその感覚が理解出来ませんでした。

 

監督は靴職人と魔法のミシンのトム・マッカーシー

前作も面白かったけど、これもとても面白かったです。この監督の映画は外せないな。

おすすめです!

 

来週の映画は前に紹介しましたがコレです!

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