1級土木試験終わった～(^O^)／

7月7日受験して来ました。

約半年間準備して来ましたが、平日は昼休みぐらいしか勉強出来ず土曜日は10月に出場予定の20キロ競歩の練習ロング歩の疲れで眠くて勉強出来ず、まとまった学習は日曜日だけという状況でした。

前の記事に書いた問題見直しで新たな出題分野は5問中2問しか取れませんでした。内容は前の記事で紹介した二級の問題と殆ど同じで内容がより難しいものでした。【使える土木工学】を読んでいなかったら多分1問しか取れなかったと思います。

試験前日に調べてみたら国土交通省のホームページに今年度の合格基準が載っていたけど見直しされた問題についての記載は特にありませんでした。

日建学院のWEB採点では全体70問中61問正解、内、施工管理法は15問中12問正解でどちらも60％以上なので恐らく大丈夫ではないかと思います。

合格発表は8月15日なので1ヶ月ほどで合否が判明します。不合格だった場合は採点結果が通知されるそうです。昨年は1次試験の合格率50%切ってましたが、恐らく問題見直しの影響と受験資格緩和で受験者数が増えているだろうから合格率もっと下がるのでは？と予想しています。

試験会場は北海学園大学。過去に受験した技術士、二級土木は北大だったので北大だと思っていました。一次と二次両方申し込んだ受験者は手稲の北海道科学大学だったので（遠い）北海学園で良かったです。

北海学園大学って地下鉄直結なんです。東豊線学園前駅、いつかも覚えていないぐらい昔に一度下車したことがありました。

大学のキャンパス内に入るのは初めてでした。建物が何棟もあり、受験票には何も書いておらず、地下鉄からの入口にも受験会場に関する貼紙とかが無くて当直室のガードマンさんに聞きました。3号棟ですと言われて外を見ると人が多く歩いていて、それでわかりました。どうやら正門から入れば良かったみたいでした。

キャンパス内には石の蔵がありました。物置でしょうか？大学のホームページを見ても1号棟と名前が付いているだけで特に解説は無く…。女子トイレはアイランドの手洗いにパウダースペースが(゜o゜)今どきの大学とはこんな感じなんでしょうか？北大教養部のトイレとは違いました。

昼休みに石狩街道を散歩してみました。学生街だけど北大周辺と比べ、あまり店は無く、大学向かいのコンビニには受験者の列が店の外まで出来ていました。

平岸街道をぶらぶら歩いていると、ここは北海道マラソンのコース。

昔、昼スタートで制限時間が4時間だった頃、この大学の前の給水所で熱中症でもうダメだ～、紙コップも無くなっていました。

恐らく北海学園の学生さんだったのだろうと思うけど、ひしゃくで水をかけてもらおうと思って「お姉さん、水かけて～！」と言ったらバケツの水、頭からざぶんとかけられ、全身ずぶぬれになってしまいました。しかし、そのおかげで熱中症から復活、完走出来たなんてことを思い出しました。良い思い出です。

試験後はやっと肩の荷が下りてすごい解放感！

昨年3月に行ったステーキハウス、リバティベルが近かったので、そこで1人打ち上げ

この店の良い所は通しで営業していることなんです。だから16時過ぎでも大丈夫でした。しかも空いているからカウンター席でもゆったり出来るし。

ビールもステーキも最高に美味しかったです。店主がフランベして豪快に焼いているところもカウンター越しに見ることが出来ました。脂でちょっとべたべたするカウンターもイヤな感じはせず、このお店の歴史の一部と思えます。

近くに早くから開いている銭湯があれば、さっぽろ夏マラソンの帰りに寄るんだけどな～。

ということで海の日はさっぽろ夏マラソン10キロに出ます♪