1級土木問題見直し⁈

試験まであと1週間を切りました。

4週間前に、そう言えば受験票はいつ頃届くのかとホームページを見に行ったら、2月28日付のお知らせで『試験問題の見直し』という記事が目に止まりました(・・;)

知らなかった。そんなの受験資格見直した時に発表しろよって感じです。

2月だと今年の参考書だって対策講座だって対応してないし、どんな問題が出るかわからない。

門戸は広くするが試験は難しくなる傾向みたい。

1ヶ月早くに実施された二級土木の試験問題がアップされていたのでダウンロードして解いてみました。

新たに追加された3分野の問題はこんな感じでした。

確信が持てなくても感覚的に判断出来たり、消去法で5問中3問は正答でしたが水理の問題はチンプンカンプンでした。1級だともっと難しくなるでしょう。2級では見直し分野5問が午前中試験の最初の必須問題になっています(今までは午前中は選択問題、午後は必須問題だった)

もしかして1問も正答出来なかったら試験全体で6割以上正答でも施工応用能力問題と同様に不合格になる可能性もありかなと思います。それと私が受験した3年前より全体に試験問題が難しい感じがしました。

もしかしたら見直し分野に対応しているかもと考え、日建学院の模擬試験にも申込みました。

問題と解答解説が紙で自宅に届き解答をWEBで入力するシステムです。結果は正答率約85%でした。

しかし、この模擬試験問題も今年の問題見直しには対応していませんでした。

先週現場の応援から自席に戻って気づいたのがこの本。15年近く前に買った本で今は古本しかありませんが、2級の試験問題を見たところではこの本が参考書としてわかりやすくとても役立つのではないかと思います。

 

しかし気づいたのが遅くもう間に合いませんが通勤時などに関係部分を読んでおこうと思います。

そして試験後は日建学院のWEB採点で吉報となるか?否かですね…。

1級土木問題見直し⁈” に対して2件のコメントがあります。

  1. なまこマン より:

    こういう資格試験は急な範囲変更があると、既存の対策教本の類が対応してくれるのにも時間がかかるのが辛いところですね… 模試の得点率85%でもなかなか安心しきれないのが。

    とはいえ、他の受験者にとっても対策が手薄になりがちなのは同じかもしれないので、やはり従来通りの出題範囲をいかに落とさないかが大事かもしれないと思いました。

    1. NAOJI より:

      コメントありがとうございます。
      そうなんですよ。一応お知らせは受験申込より前に掲載されていたので気づかなかった自分も悪いのですが。この試験の合格率はわずかにですがここ数年下がっています。今年はさらに下がりそうです。

      このお知らせに気づく前は違う模試でも8割以上正答していたので余裕こいていたんですけど…(-_-;)

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