顔のないヒトラーたち
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第二次世界大戦終了後、復興を遂げたドイツのフランクフルトが舞台。
自分達が犯したの罪を過去の物として忘れ去ろうとしている、元ナチ党員をこのままにして良いのかと告発する新聞記者と主人公のヨハン検事が出会い、様々な圧力や妨害、先の見えない膨大な資料に苦悩しながら不可能と思われたアウシュビッツでのナチスが犯した犯罪を明らかにして裁判に持ち込むまでの物語。
ナチスって記録はきっちり保管していたようで、パソコンも無い時代に気が遠くなる資料を1つ1つ調べていくシーンには執念が無ければ出来ないだろうなと思いました。
主人公の上司の検事総長がユダヤ人だったことも裁判に持ち込むための後押しになりました。
実話だそうで、この裁判がドイツの歴史認識を大きく変えたそうです。
それが無ければアウシュビッツのことなど完全に忘れ去られていたかもしれません。
ストーリーが後半端折った感がありましたが意外な展開もあったりして面白い映画でした。
ストーリーの中の意外な展開に繋がることだけど、
自分達がやった殺人、残虐行為を忘れて普通の一市民として生きてる人
ナチスの行為を傍観していて何も出来なかったことを悔いて行動を起こす人がいるんだなぁと。
私はてっきり、その人はユダヤ人だと思って見ていました。
また収容所から生還したユダヤ人の多くから証言を得るために聞き取りを行うわけですが記録をしている女性が証言内容のあまりの辛さに泣き出してしまうシーンには胸が痛みました。
次回はコレです。
ジェームス・ディーンの映画は観たことが無いです。
だけど私と同世代の人なら覚えていると思いますが高校生の頃にジェームス・ディーンの写真をプリントした雑貨が流行ったんだよね~。
で、映画終わって帰宅したらポストに分厚い封筒が!
分厚いと合格なので開ける前にやった~!って感じでした(^-^)
自己採点で78点だったので多分大丈夫だろうと思っていましたが1回で受かって良かった~。
私があと受けられる可能性があるとしたら二級土木施工管理技士なんです。
実務経験で無理かなと思ったんですが改めて受験の手引を確認すると
受注者(請負人)として施工を指揮・監督した経験(施工図の作成や、補助者としての経験も含む)
とあるので、現場で仕事していれば受験資格あるんですね。でも現場経験1年だと私の場合8年の実務経験が必要だからあと7年どっかの現場で仕事しないと難しいですね。受験資格が出来る頃にはリタイアする年齢だ(苦笑)
技術士1次に合格してたら、学科は難しい試験じゃないんですけどね。
昔は受験資格が厳しくなくて事務の人でも取れたんだけど。
後悔しても仕方ないですね。
今後考えられるとしたらCIMの導入により建設IT系の資格が出来る可能性があるので、そっちだな。