靴職人と魔法のミシン

http://kutsushokunin.jp/

予告編を何度も観てるうちに行きたくなった映画(最近多いパターンw)

ニューヨークの下町で4代続く靴修理店を営む主人公

軽い認知症の母と二人暮らし。彼女も無く、家と店を往復する単調な毎日を過ごしている。

ある日乱暴な黒人客に急ぎの靴修理を頼まれるがミシンが壊れてしまい、地下の倉庫にある古いミシンを使って修理して、履いてみると靴の持ち主に変身してしまう

あり得ない話しなんですけど、それを利用して地上げ屋をやっつける辺りは痛快で、とっても面白かった。そして最後のどんでん返しとハッピーエンド。楽しい気分になれること間違いナシ!オススメです。

 

そして次回キノで観る予定はこれ

http://nobi-movie.com/

大岡昇平原作の小説、読んだことが無いので観賞前に読んでおきたいです。

高校の時に読書感想文を書く課題が何度かあって、その時にこれがあったのでタイトルだけは覚えているんですが(その時自分は別な小説を選択した)

塚本晋也監督も高校生の頃に原作を読んだことがきっかけで映画にしようと思ったけど現実化出来ないまま歳月が流れ、戦場に行った方々が80歳を越えた時に強い焦りの気持ちが起こり、インタビューを始めていったそうです。

そして今、また戦争をしようとする動きが起こっている気がして、今作らなければこの先作るチャンスはないかもしれない、作るのは今しかないという決心で制作に踏み切ったそうです。

観ていないけど必見かもしれません。

 

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