正月太り防止対策にはこの本
正月太りが心配な方にはこの本がおすすめ。電子版しかありませんが、スマホかタブレットがあれば今すぐ読むことが出来ますよね。
燃焼系のビタミン・ミネラルとかTCA回路とか図を使ってわかりやすく説明しています。単なるダイエット本じゃなくて健康的な身体になるための食事と栄養素のことをわかりやすく書いた本です。少しだけど料理のレシピも載っていて、くびれしぴ(ウェストがくびれるレシピ)と呼んでます。くびれるから女性向けなのかもしれませんが男性にも役に立つと思います。私のダイエット中の上司、お昼はコンビニの白いおにぎり2個だけと言っていたのでこの本をおすすめしておきました。読んでくれると良いのですが…
簡単に書くと基本はローカーボ・ハイプロテイン+緑の濃い葉物野菜です。お正月のごちそうもちょっと気をつけて食べるものを選べば、そんなに太らないで済むと思います。
ダイエットとは関係ないですが、同じ先生の本でこちらもおすすめです。この本によれば、厚生労働省の調査で35歳以降から急激に歯周病で歯を失う本数が増えていき、80歳ではわずか9.8本しか歯が残っていない現状なのですが日本人の96%以上が毎日歯みがきをしているにも関わらず80歳になるまでに約20本の歯が抜けてしまう原因の74%は虫歯と歯周病ということなのだそうです。
この歯をインプラントに換算すると800万円に相当するとか、これが本のタイトルになっているわけです。これを予防するためにはどうするか、ということ。
この本を読んでから朝起きたらすぐに歯を磨くようになりました(前は朝食後だった)歯みがきは食べかすを取るためではなく、バイ菌の塊を落とすためなのだとか。朝起きた時がもっともバイ菌が増えているので、その時の歯みがきが大事なのだそうです。その他、唾液の質、歯肉の状態を良くするためには、ここでも食事が大事という話になってきます。
これを読んでなぜ会社の喫煙者のおじさん達って口臭がひどい人が多いかわかりました。たばこを吸うと大量のビタミンCを消費するので、歯肉の質が悪くなり歯周病になりやすくなるからだと思います。歯肉はコラーゲンで出来ていて、コラーゲンにはタンパク質・ビタミンC・鉄が重要な栄養素のだとか。
どちらの本の表紙にも書いてある「知識格差」は「健康格差」
自分ももっと早くに知っていれば…ということばかり。虫歯予防がちゃんと出来ていればアマルガム除去なんてことにもならなかっただろうにな。
この先生はフェイスブックもやっていますしメルマガも配信しています。年明けからは「女性のための栄養学」という内容で配信されるようです。無料なので何かしら不調がある人はフォローしたりメルマガを読んでおいて損は無いのではないかと思います。サプリメントよりまずは食事という姿勢が感じられるのも好感が持てます。
この間の肉食女子の先生もそうだけど、奥さんの産後の不調が栄養療法の知識で良くなったことが、取り入れたきっかけになったみたいですね。
話は変わりますが、久しぶりにおでんを作りました。
おでんというと我が家の場合、添加物の多い練り物がネックになるのです。でも、はんぺんが大好きなので入れようかな…と手に取り、つい、いつもの習慣で原材料を見るとやっぱり食べる気が起きなくなりました(本当はガンモもそうなんですが)
代わりに鶏ひき肉に椎茸とネギ、生姜汁を入れた大きな肉団子を作って入れてみました。これが美味しくてYANCOさんにも好評でした。お腹いっぱいです。毎日毎日食べる物が美味しいって良いですね!