動物性タンパク質で悪玉菌増加なんて…

私の会社では年に何度か産業医が来て健康講話というのが開催されるのですが、メタボとは無縁だからあまり興味のあるお題が少なくて今まで3回ぐらいしか出席したことがありません。

しかし今日のお題は腸内フローラということで出席して来ました。(こんな所でも腸内フローラの話が取り上げられるようになったんですね!)

腸に関する本はいくつか読んでいるので、特に目新しいことは無かったです。

アレルギーや免疫、メンタル面、腸内環境の影響を受けることがわかって来ています。そんなことに触れたのは良かったと思います。

しかし、その中で「タンパク質も大事な栄養だけど卵や肉、魚などタンパク質をたくさん食べると悪玉菌が増える」なんて聞き捨てならない言ってたなぁ😩

こういう言い方をすると普通は動物性タンパク質が悪いと思われちゃいますよね。

それを言うなら自分の消化能力を超えた量と言って欲しいなと心の中で突っ込んだのでした。

私はタンパク質多く食べてるけど臭いオナラなんて出ないですよ~。むしろ以前より腸内環境良くなったと思います。昔は過敏性腸症候群でした。(大会前に緊張で催すことがよくあった)それに、普段から、特にストレスが大きいと、お腹にガスが溜まって張りやすかったです。臭いオナラが出ることもありました(^_^;)

タンパク質の消化はプロセスが複雑なので負担がかかるし個人差が大きいと思います。摂取量を増やし始めた頃は確かにタンパク質の消化能力が低かったと思われ、卵3個を一度に食べたらお腹がゴロゴロして臭いオナラが出たことを覚えてます。消化しきれないタンパク質は確かに腸内環境の悪化に繋がると思います。

しかし、消化酵素もタンパク質から作られるので、タンパク質不足だとますますタンパク質の消化が苦手になるという悪循環に陥ります。

そういう場合はアミノ酸を飲んだり少食頻回にして徐々に食べられる量を増やしていくのが対策になるかと思います。

 

ところで1ヶ月ぐらい前についにこの本を買いました。だいぶ前から知っていたのですが、2千円以上するし、図書館で予約した本などを読んでいたら、なかなか新しい本を買う状況になく。

でも一時アマゾンで品切れしたらしく高値で販売されているという情報を聞いて、もしやもう出版されてないのかと、会社の通販サイトで注文したら数週間かかって届きました。

図解や表が多くてわかりやすそうです。ビタミンB群だって、こうやって表になっていると理解しやすいです。2014年に出版された本なので、もっと早くに買えば良かったと後悔しました。最後まで読んだら紹介してみたいと思います。

それから来月はこんなセミナーに出席します。

https://www.facebook.com/events/2089040424706122/

勉強すれば医療関係じゃない素人でも血液検査のデータから色々なことがわかり、西洋医学では異常なしとされてしまう不定愁訴などを改善出来る可能性があるのが分子栄養学の良いところ。

今は医療関係者じゃなくてもWEB学習が受けられる所もあります。

オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(栄養アドバイザー)養成講座

私も受けたいなぁと思ったけど、まとまった金額を払うのがネックなのと家で勉強するのが難しく続けられる自信が無い、別に栄養カウンセラーになるわけでもなく、家族へのアドバイスが出来れば良いと思うレベルなのでセミナー形式を選んでみました。

ちょっと楽しみです。

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