今さらな本ですが
人気なんですね、この本。2015年に出版された本なのに札幌市の図書館に予約したら順番まわって来るまでに何ヶ月もかかって、更に私の後にも20人以上の予約が。
食事に関して自分は質の悪い加工食品は殆ど食べず良質な生鮮食品を選ぶようにしているから、これに結構近い生活してるかも。
違うのは朝飲むコーヒーにバターとMCTオイル入れる”完全無欠コーヒー”にすることと、食事の回数、糖質摂取の時間帯かな。朝練してる限り、終わった後は補給が必要だと思う。
この本に従うと朝は完全無欠コーヒーにしてメインの食事は夕食になり、30g以下の糖質を摂るという感じになるかな。自分に当てはめれば夕練にしてその後に少量の糖質を含め十分な食事を摂るというパターンか。
練習の後は十分な栄養補給と休養が必要だから、それはそれで良さそう。朝は時間も無いしたくさん食べたら仕事のパフォーマンス低下します。朝練出来ない時に夕練にするのも良いかもしれないと思った。(昔は朝低血糖状態で朝練なんて無理って状態で帰宅ランしてましたが)
ダイエットの観点から言えば運動は週1回程度で良く短時間高強度インターバル。運動のやり過ぎで栄養が消耗して回復しきれないパターンになってる人が多いそうです。これは周囲の人にも該当する人が多いでしょう。
自分もそうだと思うが、こればっかりはやめられないですね~。少しでも消耗から回復出来る努力が必要かな。
2年前の秋にハマっていたコーヒー、実はこの本の影響だったんですかね、FBFが紹介していたので取り入れてみたんだけど。
その後、あの半月板損傷で運動が出来なくなって体脂肪率が20%ぐらいに増えた頃だったと思うのですが、ぱったり欲しくなくなり、ブラックコーヒーになったんだけど、おそらくハマっていた頃は運動のエネルギー源が不足していたんでしょうね。
練習も本格化してきたので、最近朝にまたバターとココナッツバターで、このコーヒー作って飲んでます。いずれMCTオイル買って試してみようと思います。
それから鈴木先生が紹介しているthe obesity codeの影響もあって週2回練習休みの日は夜だけの1食にしてます。前日晩ごはんの後は翌日の晩まで固形物は食べない24時間ファスティング。
洋書が読めないので先生の紹介記事を待つしかない自分が悲しい。
温かい飲み物にバターを溶かして数回飲んでいるから、事前予想より楽に出来ました。2月中旬から今まで7回やってみたけど途中リタイアしたのは1回だけ。
女性ホルモンの影響か、体調によってケトンモードになりやすい時となりにくい時があるみたい。なりやすい時は全く苦もなく出来てしまいますが、なりにくいとちょっと忍耐が必要になってくる。
ダイエットのためにしているわけではないんです。理由は今までタンパク質不足になりやすいのでタンパク質の少食頻回を行ってきたのですが、それでもタンパク質不足はなかなか解消しないから、固形物が入って来ない時間を少し設けることで消化器官を休ませ栄養の消化吸収を良く出来るではないか?という目的です。
こんな記事もあります。タンパク質でも食べればインスリンが分泌されるのでそれを頻回繰り返すと記事内にあるような問題が起きると。だから私もケガで運動出来ない時に糖質を摂っていないのに太ったんだなぁと思いました(私の場合、体脂肪率が低かったから女性の生理現象として普通ことだったのかもしれませんが)
だから食べる時は今まで通りタンパク質の間食は続け、食べない時とのメリハリをつけてファスティングによってリセット出来るのではと。
それから多くの人に知って欲しいと思うのはこの記事です。
カロリーの低い食事をしていてエネルギー不足の状態を続ければ、身体がそれに適応してしまうし、続けられないので元の食事に戻しても身体は低カロリーに適応した状態のままなのでリバウンドしてしまうということですよね。
シリコンバレー式の本にも書いてあったと思いますが、カロリーなんて気にしないで良質な脂肪をしっかり摂ることが大事です。脳が満足出来ないと何か食べたくなるのは生命維持のための本能なのでそれを我慢するのは無理でしょう。
興味のある方は先生の最近の記事を読んでみて下さい(公開だから友達じゃなくても読めます)
明日は白糠ロードレース。5キロに競歩で出てみます。天気も良さそうだし35分ぐらいで歩けると良いなぁ。いつも通り帯広前泊で美味しいもの食べて来ます(^o^)