ライダー時代の思い出1
昨年5月に書いたリバーサルフィルムの電子データ化
1ヶ月ぐらいで出来上がって来たんですが、記事にする余裕も無く、この時期になりました💦
ブログネタが無い時に細々とバイクツーリングと登山の思い出を振返ってみようと思います。
私がバイクの免許を取ったのは今から32年近く前。バイクブームで女性ライダーが一気に増えた頃でした。
きっかけは夏に父と礼文島の親戚を訪ねた時にバイクに乗った女性をたくさん見かけたので自分でも乗れるんじゃないかと思ったからです。
で、その年すぐに免許を取る決心をしました。しかし、何も知らなかったので教習時間の幅が広いからと入った所が技能試験免除じゃない非認定校だった。
つまり運転免許試験場で中型免許を取るハメになったんです。おかげで技能試験免除の認定校で取るより費用と時間が3倍かかりました(後から考えれば返ってその方が良かったのですが)
大半は大型免許か限定解除の試験を受けに来てる人達でした。
試験は厳しくて初めて受けた時はスタート地点から出発した途端わずかな時間で落とされました。回数を重ねても、なかなか試験コースを完走させてもらえず、5回目、10月末その年最後の試験でやっと合格したのでした。
それも完走は出来たものの、どうも越冬したら可哀そうだからと、お情けで合格したように思います。
10月末だっていうのに合格したらすぐにバイクを購入 ❗
買うならオフロード、ヤマハのセローかTWが候補で、初心者なんでセル付きのTWにしました。
極太のリアタイアが特徴でシート高も低かったので何となく安心感がありました。
当時、冒険家の風間深志さんがTWの改造マシンで北極点に行ったことで知られたマシンでもありました。
バイクは自動車と違って、路上教習が無いので、自動車免許を持っていなかった私は公道での運転に慣れる程度で冬になってしまいました。
バイクの免許を取ったことが、その後、公私ともに自分の人生に大きな影響があったのです。
つづく
若いということは貴重なものですね。10年前には何をしていたか? 写真帳を取り出す。
2011年7月。世界サクラメ大会にいました。5000mw5位・10kmw4位・400mR優勝。ヨセミテの絶壁に感嘆し帰省。91歳のこれからは、人生の付録ですが、コロナでコロッと逝きたくない。毎日のトレーニングが、懐かしい。
楽しい思い出・写真ありがとう。 走友達とは、いつか会えるだろうか。
世界大会に参加してましたもんね。覚えてますよ。
中止になったけど昨年のトロントは行ってみたかったです。しかし英語が話せず海外に行ったことの無い私にはツアーで行くのが費用面で高いハードルです。
今日、ワールドマスターズゲームズの延期後の日程が発表されました。せめてここで海外に行った気分になろうと思ってます。
私もこんな記事を書いて昔を懐かしむ年齢になりました。75歳まではマスターズ続けるつもりですが、もし生きていたとしても、その先はとても西條さんのようにはなれないでしょうね。