アラジンの芯交換
自室の暖房と停電時のバックアップ用に12年近く前にアラジンのブルーフレームを買いました。
一冬にそれほど出番は無かったですがテレワークをするようになってから使う機会が増えました。
アラジンって普通の石油ファンヒーターと違って本当はこまめな手入れが必要なストーブなんですが一冬に一度しまう時に手入れするぐらいでした。
それでもトラブルなく使えていましたが、そろそろ芯が寿命かと思って春に交換用の芯を注文しましたが面倒で交換していませんでした。
でも、今週辺りから寒くなってきたので重い腰を上げて交換しました。
替え芯に交換マニュアルが付いていますが多少手こずった所があったので記録しておきます。
まず古い芯を抜き取るところでつまずいた。
「クラッチハンドルを手前に引いた状態にしてギアが空転するまでつまみを右に回して下さい」
と書いてあるんだけどツマミの部分を引っ張っても下画像の赤引出ししている部分の隙間が開かない。何度かやってるうちにダイアルの部分までつかんで引っ張ったら、アッサリ出来た(笑)
これが古い芯です。抜いてみたら、まだ使えたんだと思った 😆 芯のカーボンが付着した部分を削るクリーナー(右)の存在をうっかり忘れてた 😯
ここまで作業したから、このまま交換しましたけど 🙄 次回のために覚えておかないと 🙄
新しい芯を芯案内筒という部品に取り付けるのも、ちょっと手こずった。
「しん内側の黄色テープが芯案内筒に引っ掛かってめくれないよう注意して下さい」とマニュアルに書いてあったけど見事に引っ掛かりました(左写真)
マニュアルをちゃんと読んでいなくて気を付けて装着しなかったのが原因と思われます。
一度そうなってしまうと右のようなヘラ状の物でめくれた部分を押さえてから押し込まないと上手く出来ないのではないかと思います。1か所を押し込んだら別な場所が引っ掛かるみたいな感じでここが一番手こずった所です。
左が芯が装着されたところ、その次に内炎板(芯内側の穴の開いたパーツ)と芯外筒(芯外側の穴の開いたパーツ)をセットします。芯外筒の赤線と本体の▲が合うように締め込みます。合っていないと持ち上げれば外れてしまいます。芯を繰り出して内炎板の穴が2つ見える所まで芯を繰り出すことが出来ればOK。
試運転、完了ヨシ☜ ❗ 新しい芯だと炎がきれいです。ちゃんと手入れしないとダメですね(^^ゞ
YANCOさんと違って手仕事が苦手な私でも何とか出来ました。始める前にマニュアルに一通り目を通すことが大事だと思いました。私は見ながら進めるタイプなので 😆
記事書くので調べたらアラジンって殆どのパーツがネットで入手可能なんですね。構造が割と単純だからパーツが手に入る間は長く使えそうだと思いました。