アメイジング・グレイス
月曜日、仕事の後に行って来ました ❗
1972年にロサンゼルスの教会で行われた2晩のライブを編集した映像です。
当時映画化する予定で撮影されたのですがカットの始めと終わりのカチンコがなかったために音と映像をシンクロさせることが出来ず(知らなかった 😯 そんな大事な物だったとは ❗ )お蔵入りに…。テクノロジーの発展で遂に完成したというエピソードがあるそうです。
アレサ・フランクリン、特別ファンというわけではないですが、以前亡くなった時にTuckさんがラジオでフィルモア・ウェストでのエピソードを語っていたのがきっかけでこのアルバムを1枚だけ持ってます。
その時、私記事書いてたんですね。全然覚えていませんでした。(これだからブログって書いてる本人にとっては面白い)
で、映画の方ですが、夜の教会の外観が一瞬映るんですが、まるでライブハウスの入口みたいなんです 😯
教会でのライブということでゴスペルソングだけなんですが、歌の日本語訳で感じたのは奴隷制度の元で辛く苦しい中、神を崇め、心の拠り所としてゴスペルという音楽が出来たんだなぁということでした。
アメイジング・グレイスを歌っている時にはピアノを弾いてる牧師(?)が途中で感極まって泣き出し、指揮役の男性が変わってピアノを弾くなんてワンシーンもありました。
2日目の観客の中にはミック・ジャガー他、誰かわからないけど見覚えのある著名なミュージシャンが来ていたようです。
こちらはこの間張った動画と違って書いてある通り、前半が映画の一部となっています。
ライブアルバムも買おうと思ってます。