ねこしま
地中海に浮かぶマルタ島、観光地として有名だけど自分は名前を聞いたぐらいでどんな国なのかは知りませんでした。
映画のパンフレットによれば人口53万人に野良猫100万匹 😮
そこに住む猫好きな住民のインタビュー中心の映画でした。
岩合光昭の世界ネコ歩き的な映画だと思って見たけど、期待外れでした。
映画の中で少しは取り上げられていたけど、交通事故や虐待、捨て猫など、野良猫が多ければ色々な問題があるはず。
インタビューに登場した人達は単にエサやりだけではなく捕獲して去勢をしていると言っていたが組織的に地域猫保護活動をしているようでもないみたい。
100万匹もいたら猫算式に増えるので焼け石に水と言ったところでしょうか。
保護猫施設も金銭的にひっ迫している様子。政府の援助も無いみたい。
ちょっと映画の裏側を考えてしまう内容でした。
ふーん。そうなのかぁ。
ちょっと期待したのだけど残念
にゃんたさんが見たらまた違う感想かもしれないですよ(^.^)
交通事故に遭った野良猫を病院に連れていって面倒を見たりするのはなかなか出来ないことだとは思うんですけど個人の善意頼みで、野良猫を減らす根本策が必要なように思いました。日本だったら地域猫活動とかも増えて来ていますけど、マルタの場合はエサやり仲間的な感じに見えました。そういう人達がその辺にエサをばらまくので美観的にも良くないなぁと感じました。
人間の倍もの猫の数!信じがたいですが事実なんですね
予告編を観たら島には愛猫家が多い様で、これなら維持出来そうと思いました(*^-^*)
多分日本より寛容な社会なのでしょうね。
日本だったら離島でいくつかそういう島がありますよね。
都会と違って人間が優しいのだと思います。
都会だったら公害になってしまうと思います。
この島はテレビなどで紹介されて有名ですね。それにしても住人より多く凄い数ですね。こうなると綺麗ごとだけではなくなるのは当然ですよね。きっちりとしたルールをつくることが必要だと思います。それが人にとってもネコたちにとっても一時的には辛いと思いますが。
ほんと可愛いだけでは済まされないです。
映画は愛猫家の目から見た一面だけなのではないかと感じました。
監督はマルタに移住したことがきっかけで映画を制作したようですから、私が想像することとは違う現状だと良いのですが。