「アメリカ」の終わり・アメリカの崩壊
著者の山中泉さんは渡米して40年以上。
空手の指導をしながらイリノイ大学でジャーナリズムを学び、ニューヨーク野村証券に勤めた後、現在はシカゴで会社経営をしている日本人です。
この本を読んで知ったのは、日本で報道されているアメリカ関連のニュースが非常に偏った内容であることです。
それは日本の特派員が常駐しているのは民主党優位のブルーステーツと言われる州だからなんだそうです。
アメリカの3大ネットワークや大手新聞社は今や民主党の支配下にあり、民主党に都合が悪いニュースは報道されない(大手で共和党寄りはFOXニュース)
民主党は日本人が持っている昔の民主党のイメージとは違い、GAFAやグローバル企業の代表となっているそうです。
だから日本で報道されているトランプ元大統領のイメージとか、国会議事堂乱入事件、不正選挙問題だとか、真実は違う可能性があると思いました。
その他、様々な社会問題についてアメリカで暮らしている日本人の目線で感じたことが書かれています。
著者は決して強く共和党を支持してるわけではありません。
しかし、このまま操り人形のバイデン政権が続けば、まじめに働いている普通のアメリカ市民が馬鹿を見ることになりそうです。
私は仕事で海外とかかわるわけでも、株だとか投資もしてないから、そんなこと知ったってしょうがないかもしれない。
けど悲しいかなアメリカの属国、日本もアメリカがおかしなことになれば大きく影響を受けるでしょう。
現に日本も国家が弱体化するような政策を取っているように感じます。
今回のコロナ騒動なんかでも、SNSの言論統制が広く知られるようになったけど、そんなところにも繋がる話です。
2冊とも400ページ近い本ですが読みやすかったです。
※実はこの記事を書いたのが3月でしたが、その後トランプ氏は逮捕されましたよね。恐らく大統領選に出馬させないための民主党の妨害工作だと思いました。
筆者のブログ
以前話していた本ですよね。
楽天ブックスのお買い物カゴに入れました。
次のスーパーセールで買います(笑)
→日本の特派員が住んでる場所が…。
なるほど、そういうことだったんですね。
最初、トランプがCNNをフェイクニュースと言った時、大丈夫か、この人?と思いましたが、その後理由が分かりました。CNNやニューヨークタイムズは日本の〇HKや〇日新聞のような感じで、権威のあるものだと思ってたけど、そうだったのかあ~って納得でした。
アメリカについての〇HKの報道はCNNだし、〇日新聞の報道はニューヨークタイムズだし、そりゃ真逆になりますよね。
前々回の大統領選挙の前、ニューヨークに行った時、トランプタワーで彼の写真の前でツーショット写真を撮る人が続出してたんです。報道とは真逆だったので、驚きましたね。
不正選挙に関しては、うちの夫が投票状況を逐一確認してたんです。
あと少しでトランプが勝つというところで票が入れ替わったそうです。
ネット上では騒ぎになってたけど、報道はないですよね。
国会議事堂の件だって、アンティファだし。
民主党政権下では日本は奴隷ですよ。
搾取され続け…、でもほとんどの日本人がそれを知らない。
というか、知ろうとしない。
仰る通り、日本を潰すのが仕事ですから。
今回のchatGPTも、ヨーロッパは使用禁止になってるのに、、、なんか怖いですね。
そうです。この本をどこで知ったのかあまり覚えていないだけど多分ロシア政治経済ジャーナルっていうメルマガをずっと購読していて、その関係かなと思います。
結局、街頭インタビューとかも民主党支持者の多い地域だから、日本で見てたらそれがアメリカ国民の一般的な意見なのかと勘違いしてしまいそうです。
本を読んだらバイデン民主党政権がやろうとしていることがトンデモないと思います。
不法移民に対する政策とかLBGTとかBLM、あと本を読んで初めて知ったポリコレ問題ですね。日本もこんなことになったらと思うとゾッとします。
ご主人もさすがですね。前回の選挙の時、既にアメリカの終わりは読んでいたので、どうなることかと思っていましたが…。アメリカ国民も目覚めないと国が分裂しそうです。
chatGPT、私の通ってるヨガスタジオの先生は思考を破壊するから使うなって言ってました。
NAOJIさん、遅れてのコメント失礼します
どの情報を得るかで、モノの見方が全然変わってきますよね。
色んな情報を得るって大事だなぁ…と感じます。
この本も、面白そうですね
メルカリで探してみようかなぁ❣️
皆さん、色々とちゃんと勉強されてて凄いなぁ〜と思って時事問題の記事を読ませてもらってます!とても勉強になります
いつもありがとうございます
そうですね、
大手メディアだと偏った情報しか入って来ないですもんね。
私も5.6年前までは知らなかったんですが、ロシア経済ジャーナルというメルマガを購読するようになってから、メルマガの本の紹介とかで色々知る機会がありました。陰謀とかトンデモもあるから難しいのですが
記事の本の著者はそんなことはないと思っています。メルカリにあると良いですね♪