カンパイ!世界が恋する日本酒

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日本酒伝道師として世界に日本酒の魅力を広めるアメリカ人、ジョン・ゴントナー氏

外国人初の杜氏、イギリス人、フィリップ・ハーパー氏

岩手県の蔵元の五代目、久慈浩介氏

この3人を軸に、日本酒の魅力を世界に伝える。

外国人の二人はJETプログラムでたまたま同じ年に来日。学校で英語教師として働くのですが、そこで知った日本酒の魅力に取りつかれ、ハーパー氏は杜氏に、ゴントナー氏は日本酒ジャーナリストになります。

岩手県二戸市の酒蔵の息子、久慈氏は、小さな町のこと、どこへ行っても南部美人の息子と呼ばれる閉塞感から高校生の時にアメリカへ留学、ホストファミリーにお土産として持って行った日本酒がホストファミリーの父にとても気に入られてから、家業に対する考えが変わった。

この対比が何だか面白かったです。

久慈氏は海外に積極的に売り込みに行ったり、ネットを利用して情報を広めたり

東日本大震災の時には「お酒なんか飲んでは不謹慎」みたいな空気が流れたところを、東北の物を買って食べたり飲んだりして支えて欲しいとYouTubeで訴え、これがきっかけで、それなら出来ると支援の輪が広がっていったそうです。

またアメリカにアメリカ人による蔵元が出来たり

国内では日本酒の売上が落ちていると思いますが、海外では人気が出つつあるんですかね?

複雑な味わいと温度による変化が他の酒にない魅力のようです。

1時間半ぐらいの短めの映画で面白かったのであっという間に終わった感じでした。

私は日本酒は今は飲みませんが、今度北上に行った時は南部美人、ぜひ飲んでみたいですね。

 

そういえば北上といえば私にとっては競歩。

今日、NHK-BS19時55分~オリンピックの男子50キロ競歩が中継されます。

20キロは期待外れの結果でしたが、50キロはどうでしょうか?20キロ以上に駆け引きの部分が大きいと思いますが。最後まで見られる自信はありませんが頑張ってみます。

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