貧食の時代

幕内氏のブログで紹介されていて面白そうだったので注文してみましたが、特に高齢者の買い物難民問題とアメリカの低所得者層の問題は考えさせられる内容でした。

取り上げられている内容は

  • 高齢者の買い物難民化による現代型栄養失調
  • 食の砂漠大国アメリカで低所得者が生鮮食品を変えずジャンクフードで食いつないでいる状態
  • トクホやサプリメントの問題
  • 糖質制限食
  • 進化する社食最前線

高齢者の買い物難民問題は地方の問題というイメージだったけど東京都心部でも深刻な問題になっており、生鮮食品を買いにくい状況になっている独居老人が現代型栄養失調に陥る問題が起きているそうです。とりわけ一人暮らし男性の引きこもり化が深刻化していて、単なる距離的な問題ではなく高齢者の貧困化や孤立が根本にあるそうです。自分も将来こうなる可能性結構ありそうだな~と思いながら読みました。確かに今後はネットを利用する高齢者が増えるからネットスーパー利用などで距離的な問題は克服出来るかもしれないけど貧困でネット環境が無い可能性もありますよね…。

トクホやサプリメントの問題は、メーカーの実態とかけ離れた宣伝文句。実際には週に3回魚を食べればDHAの摂取目標はクリア出来るのにメーカー名を挙げて過剰と思えるような宣伝文句の例が。普通の人は食生活に気を配ればサプリメントなんて摂らなくて良いんじゃないかなぁ。自分の場合はといえばマルチビタミンとマルチミネラル、コエンザイムQ10はずっと飲んでますね。アスリートとは言えないけど日常的にスポーツしていると、食事だけだと欠乏するものが出て来るのではないかと思っているからそうしているのですが(例えば貧血)。その辺がどうなのかはっきり診断出来るのが栄養療法の血液検査なんですが、いつか受けてみようと思いながら費用が高いので未だ受けていません。今のところ不調は感じておりませんが、ランナーの方で不調な方は一度受けてみると良いかも。でも医療用サプリメントは高いので、サプリメントの処方は受けずにまず食事内容を改善の判断材料にするのが良いかと思います。

あとトクホコーラみたいな物は消費者が賢くなってメーカーの宣伝文句に踊らされないようにすることでしょうね。普通に考えればおかしいと思うんですけどねぇ。トクホって以前から疑問符だったけど。

糖質制限食は問題点を書いているわけではなくて内容の紹介だったけど、この雑誌ではなく前々から気になっていたけど糖質制限をすれば肉や魚、お酒もOKみたいな点が誇張されているような書き方のダイエット記事を時々見かけるんだけど、やっぱり食べ過ぎは良くないし高雄病院のHPにも糖尿病ではなくてアレルギーやアトピーの人には日本の伝統的な玄米魚菜食を進めているんですよ。だからウチは基本、日本の伝統食から糖質を減らし、動物性蛋白質は肉より魚の方が多めで、動物性より植物性蛋白質を多めに摂るように心がけています。

最後の社食の記事は、テレビでも紹介されたりしているけど最近の社食の充実ぶりですよね。IT系企業に多いみたいだけど、羨ましい内容でしたね。

最後の2つは貧食の時代、壊れるニッポンの食とは、ちょっと違う内容でした。

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